ブルーミンメドーを運営する(株)渡辺農園は1935年(昭和10年)、現在地に創業した老舗の園芸・造園会社です。
戦後わが国の経済発展に伴い、民間造園工事ならびに公共緑化工事、植栽維持管理業務を数多く手がけてまいりました。
「花と緑を通じて地域社会に貢献すること」をモットーに、豊富な経験と技術力を生かしたサービスをご提供しています。
造園に関するあらゆるご用命にお応えします。
ブルーミンメドーには、洋風(イングリッシュガーデン)と和風(露地庭)のモデルガーデンがありますので、ぜひお越しください。作庭の 際はお客様のご希望、趣味、家族構成、用途や立地条件、ご予算などをよく吟味・検討したうえで、設計施工いたします。
専門の技術資格(一級造園施工管理技 術士、一級造園技能士、技術士、一級園芸装飾技能士など)を持つ造園のプロが、お客様のあらゆるご相談を承ります。
※写真は「宮水庭園整備工事」(平成 10年度 兵庫県さわやか街づくり賞まちなみ部門受賞)
私共は連携し、国、県、公団公社、地方自治体などが発注する公園整備や街路樹植栽などの公共緑化工事および維持管理作業を戦後、半世紀近 くにわたり行ってきました。
それらは現在も市民生活に大切な役割を果たし、地域社会に溶け込んでうるおいの空間を提供しています。 |
当社独自の造園工法「ワイルドフラワー緑化手法」は、都市部周辺に、花のアメニティー空間を創出します。これは、春か秋に草花の混合種子をまいて、山野のお花畑景観を演出するものです。 1980年に米国テキサス州から基礎技術をわが国へ研究導入し、1990年代に事業化に成功、その後近畿地方を中心に全国各地で同種工事を展開して、現在までに日本でも有数の施工実績を築くまでにいたりました。 おそらく皆様も道路緑地や河川敷公園、大規模遊休地、イベント広場、大型ビル屋上などで「ワイルドフラワー緑化工法」の鮮やかなお花畑を目にしたことがあるのではないでしょうか。 |
当社は常日頃から都市緑化における先端技術の研究開発と実用化に取り組んでいます。それはビルの屋上(右の写真)や壁面、高架道路の上下面、急傾斜法面、地下街やウォー ターフロント周辺を花と緑で彩る、いわゆる特殊空間緑化と呼ばれるものです。
なお、ワイルドフラワー緑化工法もこうした空間へ導入する試みを行っています。
(ビル屋上や高架道路緑化地などでは、ノウハウを積んでいます)
また、校庭や企業緑地などではビオトープ緑化や芝生化を推進し、河川には近自然工法の導入を提案しています。「環境の世紀」と言われる21世紀を迎え、次世代に継承する技術を開発していく所存です。